健康保険および厚生年金保険の適用をうけている事業所は、全国で150万にのぼり、被保険者の数も約3,300万人を数 えています。社会保険は、働く人々の生活には欠くことのできない大切な制度になっています。
この制度を円滑に運営していくためには、事業主や事業所で社会保険の事務担当者の方々、さらには被保険者の皆さんが、制度の内容や手続きについて、よく知っておかれることが、何より大切です。しかし、社会保険の複雑なしくみや、多くの手続きについて、ひととおりのことを知っておくということはなかなか容易なことではありません。またいざというとき、どんな給付がどうしたら受けられるか、即答できる担当者は多くはありません。
そんなとき身近に相談できる専門家がいたらどんなに心強いことでしょうか。社会保険労務士は、事業主や事務担当者の良きパートナーとして、ご相談、事務処理の代行を確実に行います。
社会保険の主要業務は、主に以下の5点になります。
・・・「新規適用届」他
・・「算定基礎届」「月額変更届」
・・「取得届」「喪失届」「扶養届」他
・・・「各療養費」「傷病手当金」「出産手当金」他
・・・老齢・障害・遺族各裁定請求
労働保険の主要業務は、主に以下の4点になります。
・・・「保険関係成立届」「適用事業所設置届」他
・・・「年度更新」
・・・「取得届」「喪失届」「離職票」他
・・・療養・休業・障害・遺族等各給付申請
中小企業にとっては少ない人手で効率よく業務を進めなければなりません。自前で教育をして人を育てていくことも大切です。しかしそのためには時間と労力とコストがかかります。やっと育ったころには、寿退職といことにもなりかねません。
その労力をどうぞ本来の大切なコア業務に注いでください。煩雑な社保・労保業務は専門家へのアウトソーシングをお勧めいたします。
1.コア業務へ安心して、経営資源の集中が図れる
2.コスト削減が可能となる
3.景気変動への柔軟な対応ができる
4・業務の迅速化・顧客サービスの向上が図れる
5・外部ブレインの有効活用で、戦略機能の強化ができる
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