その他の取組
その他、電子政府推進に向けた主な取組について紹介しています。
情報セキュリティ対策
政府機関が保有する情報には、国家機密に係る情報を始め、国民や企業に関する情報などが含まれており、ITの急速な発展に伴いITの重要性が増す反面、ITに障害が起きた場合には、国民生活や経済活動へ大きな打撃を与える可能性があります。
その一方で、近年の情報技術の発展等によって、個人情報を含む機密情報の漏洩、滅失、毀損及び改ざん等の危険性(脅威)は飛躍的に増大しています。
これらの問題を解決するため、政府機関全体の取組みとして2005年4月に内閣官房に「内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)」及び情報セキュリティ政策の基本戦略を決定する「情報セキュリティ政策会議」を設置することで、政府機関が一体的(統一的)に情報セキュリティ対策の向上を図っています。
なお、関連する計画等については、「関連リンク集」の“情報セキュリティ対策”で紹介しています。
電子政府利用促進週間
「電子政府に関する広報、普及活動の推進について」 [66KB](2004年(平成16年)9月15日各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議決定)に基づき、毎年秋に「電子政府利用促進週間」を実施しています。
厚生労働省においても、当週間に合わせて、電子申請の利用促進等に関する広報・普及啓発の取組について、重点的かつ効果的に推進することとしています。